国後から来た亡命希望のロシア人男性 露総領事館との面会を拒む / 10年前に強制退去になっていた

北方領土国後島から来たというロシア人男性が根室管内標津町で見つかった問題で、在札幌ロシア総領事館は24日、男性から事情を聴いている札幌出入国在留管理局(札幌入管)に対し、男性への面会を求めたが認められず、男性自身も面会を拒んでいると明らかにした。

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在札幌ロシア総領事館によりますと、男性の名前はヴァース・ノカルド氏で、2011年に、ロシア国内から短期滞在で日本を訪れたことがあるということです。
また、この時、男性はビザの期限切れで拘束され、強制退去になっていたこともわかりました。
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国後島から来た男性 ムネオハウスで日本語を学ぶ

複数の国後島民は23日、共同通信の取材に、男性が以前からロシアを離れる計画だと周囲に漏らしていたと明らかにした。「友好の家」(通称ムネオハウス)などで日本語を学んでいたという。

共同通信配信の記述に乗っかって毎日新聞の担当者がこのタイトルをつけてくれたお陰で、当日のSNSのタイムラインが少々賑わいました。

国後から来たロシア人男性 服は標津で買っていた

道東の標津町でロシア人の男性が見つかり「亡命のために来た」などと話している問題で男性が上陸後に町内で服を購入していたことが分かりました。
複数の関係者によりますと、ロシア人の男性は19日夕方ごろ標津町内で見つかりました。

無人の駐在所の前にいた男性に、町民が声をかけたところ言葉が通じないため不審に思い、中標津警察署に連れて行ったということです。

また、ロシア人男性がこの日の午前中に標津町内の量販店で服などを購入していたことが分かりました。

店の関係者によりますと男性は40代くらいで青いつなぎのような服を着ていて、帽子をかぶりメガネをしていたということです。

購入したのはルームウエアのような上下と下着、靴、ジュース2本で支払いは現金だったということです。

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在札幌ロシア総領事館は8月22日にSNSで「男性とは接触していない」としたものの「男性はゴムボートを利用して北海道に渡った」としています。

男性は日本円を所持し、町内の量販店で衣類や飲み物などを購入していました。

地元メディアによりますと、男性は国後島南部の泊地区で暮らしていたということで、標津町までは約25キロ海を渡ってきたことになります。

亡命希望のロシア人男性 国後島在住の38歳と判明

北方領土から来たというロシア人男性が根室管内標津町で見つかった問題で、国後島などを事実上管轄するロシア・サハリン州南クリール地区行政府は21日、男性が3年前から国後島南部に在住していると明らかにした。インタファクス通信が報じた。日本政府関係者によると、男性は38歳で、ロシアの自動車運転免許証を所持しているという。

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 地元メディアなどによると、男性はロシア中部ウドムルト共和国イジェフスク出身。希望者に極東地域の土地1ヘクタールを無償提供する制度で、国後島南部の泊(ゴロブニノ)の土地を貸与され、近くのドゥボボエ村に移住した。港湾労働やトラクター運転の仕事もしていたという。

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“国後島から海を泳いできた”ロシア人を名乗る男性 標津で保護される

20日、道東の中標津警察署でロシア人を名乗る男性が話を聞かれ、国後島から海を泳いできたと説明した上で第三国への亡命を希望すると話したことから、関係当局が詳しい経緯などの聞き取りを進めています。

関係者によりますと、20日、ロシア人を名乗る外国人の男性が中標津警察署で話を聞かれた際、国後島から海を泳いできたと説明した上で第三国への亡命を希望すると話したということです。
本人が亡命を希望していることを踏まえ、関係当局は身元の確認を進めるとともに、詳しい経緯などの聞き取りを進めています。

DTXMania - MUNEO HOUSE @ Alice&Malice Project (リメイク)

Alice&Malice Project管理人のMametangさん作の2009年版のリメイク。プレイ中に田代まさしファン倶楽部さん作の「muneo house PV」が流れるようになっていました。以下、ニコニコに投稿されたMametangさん公式の動画。

なお先日のMametangさんTwitterでの発言によると元版は作者さんの手元にはもう無いそうで、これがリメイクが行われた理由の一つになっている様でした。

Q アルバム『チョメチョメ大作戦』に「ムネオ2020」収録

本日無料リリースされたアルバム。5曲目に昨年公開の「ムネオ2020」が収録されていました。