国後から来た亡命希望のロシア人男性 露総領事館との面会を拒む / 10年前に強制退去になっていた

北方領土国後島から来たというロシア人男性が根室管内標津町で見つかった問題で、在札幌ロシア総領事館は24日、男性から事情を聴いている札幌出入国在留管理局(札幌入管)に対し、男性への面会を求めたが認められず、男性自身も面会を拒んでいると明らかにした。

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在札幌ロシア総領事館によりますと、男性の名前はヴァース・ノカルド氏で、2011年に、ロシア国内から短期滞在で日本を訪れたことがあるということです。
また、この時、男性はビザの期限切れで拘束され、強制退去になっていたこともわかりました。
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