“国後島から海を泳いできた”ロシア人を名乗る男性 標津で保護される

20日、道東の中標津警察署でロシア人を名乗る男性が話を聞かれ、国後島から海を泳いできたと説明した上で第三国への亡命を希望すると話したことから、関係当局が詳しい経緯などの聞き取りを進めています。

関係者によりますと、20日、ロシア人を名乗る外国人の男性が中標津警察署で話を聞かれた際、国後島から海を泳いできたと説明した上で第三国への亡命を希望すると話したということです。
本人が亡命を希望していることを踏まえ、関係当局は身元の確認を進めるとともに、詳しい経緯などの聞き取りを進めています。