クソコラは革命的だったのか? ボリス・グロイス『全体芸術様式スターリン』読書会その1(【闇の自己啓発】アート編)

本日noteに投稿された闇の自己啓発会さん開催のボリス・グロイス『全体主義芸術様式スターリン』の読書会の記事。芸術家ユニット・コーマル=メラミート作のイラスト『ニューヨークで万歳してタクシーを呼ぶレーニン』(1993年)の説明の最後に名前が残っていました。

(前略)
こうしたクソコラ(画像)、またマッシュアップ(音楽)に基づくアングラコンテンツ制作文化は、80年代以降のシュミレーショニズムとも90年代悪趣味サブカルとも、そしてオタク文化とも、地続きなものとされてきた(2002年頃のムネオハウスムーヴメントなどを念頭に置いている)。
クソコラは革命的だったのか? ボリス・グロイス『全体芸術様式スターリン』読書会その1(【闇の自己啓発】アート編)|江永泉|note (該当箇所)

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闇の自己啓発会さんは先日のKAI-YOU.netのコラムを投稿されていた木澤佐登志さんも名を連ねているグループさんで、本年1月には本も出されています。どういう経緯かは分かりませんが、この辺の方々の頭の引き出しに「ムネオハウス」が入ってしまっているご様子です。