- MIRROR@LOUNGER (404)
M-KID氏によるアルバム全曲レビューの5thアルバム分。
[DISK: 05]NO MORE MUNEO
[01]Lite-u-192kbps
一言目からムネオがとんでもない発言をくり返す逝っちゃってるコラージュトラック。美しいバッキングと、その理不尽な発言がマッチしてとんでもない破壊力を生み出した。
[02]munevolution
正統派、これぞムネオハウス。ヴォーカリストとしてのムネオの資質を再発見できる良い機会になった。
[03]MU NEO TECHNO
Team-J脱退に関するトラック。ムネオを取り巻く混沌を見事にとらえている。世紀末的世界観だがエンディングに救いを入れているあたりに作者のメッセージが込められているのではいだろか。
[04]Trouble Diplomacy
MCマキコの独壇場。バイリンガルなサウンドコラージュで聴くものを恐怖のどん底にたたき落とす。人間の温度を全く感じない非常に冷たい世界を作り出している。
[05]muneo-go
このサイトの管理人のM-KIDによる楽曲。ムネオハウスに対しての賛美をテーマに制作した。
[06]Stranger
『とらわれずーず』でお馴染み。ネタの使い方は群を抜いてうまい。ムネオハウスの王道を圧倒的な説得力で描き切っている。サウンドとヴォーカルのさじ加減も職人的な名曲に仕上ってい。
[07]usodayo
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!と思わず叫んでしまった。サウンドメイキング、テーマ性、全ての面において最高峰と思われるプロのトラックである。作者についてのデータが全く無いのが悔やまれる。必聴。永久保存版だゴルァ!
[08]watashihadesune
ムネオの自己中心的な発言を批判する問題作。ツジキヨのいらだちを丁寧に描く事でムネオの造形が浮き彫りにされていく。聴けば聴く程味が出るトラック。
[09]reason
クールなサウンドに騙されるな!ヴォイスコラージュがとんでもなくぶっ飛んでいる。非現実的な歌詞の中に見え隠れするムネオの本音に注目して頂きたい。エンディングが笑撃的。
[10]ZooZoo
Strangerの『ずーず』をフィーチャーしている。純粋に「音」としてネタを使う方向性が生まれてきているのを確認できるトラック。ムネオハウスは確実に広がりを見せはじめている
LINER NOTES DISK 05 (404) / [mixi] 楽曲解説アーカイブ コメント[5] (要ログイン)
[11]doubt
これから起こるツジキヨへの疑惑問題を『因果』というテーマで描いている。ムネオハウスの広がりを端的に示したトラック。この曲は後に大きな意味を持ってくるに違いない。
備考
元ページのデータが全く無い状態からの復元のため、解説文のテキストのハイライト、作者名の表記、「【作者様解説】」の欠落等、2002年当時に実際に公開されていたものとは異なっている可能性があります。