自民党 衆院道5区補選 大地の推薦歓迎 他

菅義偉官房長官は13日午後の記者会見で、衆院北海道5区補選(4月24日投開票)で地域政党新党大地」の鈴木宗男代表が自民党公認候補の推薦を表明したことについて、「与党として喜ばしい。与党候補の政策を見て判断されたのだろう」と歓迎した。 (2016/01/13-17:46)

【モスクワ渡辺玲男】ロシアのショイグ国防相は12日の国防省の会議で、クリール諸島(北方領土と千島列島)で建設している軍事関連施設について「年内にすべて完成しなくてはいけない」と述べ、整備を急ぐよう指示した。ロシア通信が伝えた。
ショイグ氏は昨年12月、北方領土の国後、択捉両島で計392の軍事関連施設を建設していると明言。軍関係者向けのマンションや学校などとみられる。ショイグ氏はこの日の会議で、北極圏でも軍事関連施設を増強する考えを示した。

菅義偉官房長官は13日午前の記者会見で、ロシアのショイグ国防相がクリール諸島(北方領土と千島列島)に建設中の軍事関連施設の年内完成に言及したことに関し「北方領土はわが国固有の領土だ」と強調した。
菅氏は「ロシア側に対し日本の考え方をしっかり伝えたい」と述べ、ロシア政府に対する抗議については「ロシア側の動向を注視しながらしっかり対応したい」と述べるにとどめた。

北方領土の歯舞(はぼまい)群島・秋勇留(あきゆり)島で12日、大規模な火災が発生した。約14キロ離れた北海道根室市納沙布(のさっぷ)岬から火の手が上がっているのが肉眼で確認され、根室海上保安部は「野火ではないか」と話している。
納沙布岬の近くで護岸工事中だった建設会社作業員、小藪明さん(62)によると、同日昼ごろから煙が上がり始め、午後2時ごろから炎が見えるようになった。秋勇留島には、以前は露国境警備隊が駐屯していたが、現在は常駐していないとされ、消火状況など詳細は不明。同島で生まれ育った猪爪節子さん(85)=根室市納沙布=は「数年前に墓参で島に行ったとき、兵隊さんが5、6人いたことを思い出した」と話した。【本間浩昭】

根室根室海保によると、12日に北方領土歯舞群島の秋勇留(あきゆり)島で発生した野火は13日午前2時ごろ、炎が見えなくなった。鎮火したとみられる。
同島から13・7キロ離れた納沙布岬からは、草地が焦げ、島の約半分が黒っぽくなっている様子が確認された。岬にある北方領土問題啓発施設の北方館によると、12日正午ごろの火災発生後、ロシア人が消火活動をしている様子は見られなかったという。島にはロシア国境警備隊が常駐するだけで、一般住民はいない。