ロシア 北方領土に新型ミサイル配備か

ロシア東部軍管区(司令部ハバロフスク)は23日、クリール諸島(北方領土と千島列島)に新型の地対空ミサイル「トールM2U」を配備したと発表した。インタファクス通信などが伝えた。
どの島に配備したかなどは明らかにされていないが、ロシア軍は北方領土での軍備近代化を進めている。同ミサイルは短距離型で、40以上の目標を同時に追跡でき、飛来する無人機などにも対応するという。(共同)<<