ロシア軍 北方領土などで5000人規模の上陸阻止演習

ロシア軍東部軍管区(司令部ハバロフスク)は23日、極東サハリンと北方領土を含む千島列島(クリール諸島)で、5000人規模の上陸阻止演習を開始したと発表した。インタファクス通信などが伝えた。
軍管区によると、演習は冬季訓練の一環。敵部隊の上陸を想定し、空陸からの攻撃に対し警戒、対処する。サハリンの演習場での戦車を使用した訓練なども含まれているという。(共同)<<