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馳浩引退セレモニー
試合後、引退セレモニーが行われ、マスコミ各社に続いて後援会、カルガリー時代の師匠であるミスター・ヒト、レスリングの山本聖子、森喜朗前内閣総理大臣、健介、ハンセン、武藤、夫人の高見恭子さんと娘が花束を手渡すと、馳も夫人も涙ぐみ、抱き合う。セレモニーに参加した人たちと記念撮影に収まった後、馳が最後のあいさつ。「本当に、20年間、長いようであっという間でしたが、みなさんのおかげです。本当にありがとうございました。いつか内閣総理大臣になったら、まあ、その時はSPを連れてリングに上がりたいという夢を持ちながら、国会で頑張ります。みなさん、本当にありがとうございました」と力強く語った。
10カウントゴングの後、最後のコールとともに紙テープと紙吹雪がリングを黄色く染め、場内から馳コール。全日本の選手たちが胴上げし、記念撮影を行った後、ファンの名残を惜しむ声に送られながら馳はリングを後にした。
ジャイアントスイング45回転も無事成功。「これからは永田町のリングで頑張ります」とのこと。お疲れさまでした。