"コラボ板"に集った人達とその終わり

コラボ板というのは「ムネオハウスに集った職人達で新しいことをやってみよう」という趣旨からM-KID氏のページに設置された隠れ掲示板の事。
オープンな場所でその存在を示唆しているのは、ネットラジオの実況スレッドにあった


557 名前:hksound[] 投稿日:2002/04/28(日) 02:02

マックでいうアシッドっぽいのはフレイザ−っていうソフト
値段もアシッド並。
ちなみに自分も22。
コラボ板。←忘れないで(涙
[デカ長板] m39ラジオ〜Talk About Music〜 (スレッド消滅)
このhksound氏の書込みのみで、当時この存在を知っていたのはメール等で招待を受けた一部のコテハンだけでした。
設置されたのは4月8日頃で、当初は招待された職人たちよって活動コンセプト決めや自己紹介がわりの音源交換等が行われており、またその流れの中では今回のムネオハウスの一連の盛り上がりに対する曲を提供した側からの率直な意見も見られ、そういう点でも見所のある掲示板でした。
本来ならば方向性が固まった所で公開された場所で活動するはずでしたが、肝心の企画についてはなかなか取り纏められず、各自がポツポツと出す音源に感想を出し合う程度で間延びしてきたのが上掲のhksound氏の書込みの頃でした。その後も進展は無く、イベント準備や参加、コテハン馴れ合い巻き込まれ、双方の波に乗れずフェードアウト、そして何よりムネオハウス自体への興味が消失した、等の理由から書き込む人が居なくなり、この日にあった書込みを最後に二ヶ月程でその使命を終えてしまいました。
結果、コラボ板が果たした役割が「The Gateを送り出した」この一点だったという事もあり、色んな意味で残念な企画となってしまいました。オシマイ。

* 非公開掲示板なので内容の掲載はしません。