<MC tujikiyo>MC引退は否定 MC代行のギャラ疑惑への見解、あえてRAPに挑戦

今日の裏むねむね会謹製ネタニュースその2。

<MC tujikiyo>MC引退は否定 MC代行のギャラ疑惑への見解、あえてRAPに挑戦

MC党のMC tujikiyo会長は24日、CD又貸し疑惑に関する見解を初挑戦のRAPでまとめ、2チャンネラーに公表した。

この中でMC tujikiyoは20日のデビュー会見のRAPを一部撤回し、MC代行としてテクノ院に登録したMC henmi氏のギャラの大半を、ほかのMCのギャランティなどに充てていたことを認めた。自らの引退については、MC会長職を退くことは検討するという考えを示したものの、MC引退は否定した。しかし、デビュー会見でのMCの歯切れの悪さが明らかになった衝撃は大きく、MC党内でもMC引退は避けられないという見方が大勢になっている。

MC党の関係者によると、MC代行のギャラを事務所へ回すというやりくりは「MC tujikiyoからMC henmi氏に持ちかけた」という。この通りであるとすれば、MC tujikiyoは初めからMC代行のギャラの徴収・献金を目的として、MC henmi氏をMC代行に雇用したという見方が説得力をもってくる。MC党は24日夜、エグゼクティブ・プロヂューサーtakakoリーダー、mizuho会長、DJ sadao副会長らが東京都内のクラブに集まり、イベントのCD売上状況を協議した。MC党幹部の1人はMC tujikiyo氏の引退について「MC界追放も検討したい」と語った。

MC tujikiyo氏はこの日、テレビ夕日の特集番組などにも出演し、RAPで公表したのと同様に、これまでの自爆MCを修正した。MC henmi氏のMC代行のギャラについては、MC tujikiyo氏は97年4月から98年12月までの間、月5万円をMC henmi氏に渡した以外、すべて寄付(献金)として受け取っていたことを認め、「一種のセッションだった。公設MC3人分のギャラで、4〜7人のMCを雇っていた」と説明した。

ただ、MC henmi氏にはMC実態がなく「名義借り」だったのではないかとの指摘については「常MCではないが、対バンなどにたびたび応じてもらっていた」などと重ねてRAP反論した。MC代行ギャラ収支報告書への記載漏れなどについては「MCミス、反省し、再びステージに上がらなければならない」と説明したが、CD又貸しについては「一切ありません」と否定し、又貸し容疑事件として立件されるような事態になれば、徹底的にあえてRapで争うという姿勢を示した。

今後の対応に関し、MC tujikiyo氏は証人喚問イベントに応じる考えを示すとともに、2chテクノ板倫理審査会への出演についても検討する意向を表明した。近くMC代行ギャラ収支報告書の修正措置を取る。ただ、この日のMC tujikiyo氏のRapによると、年間約1000万円のMC秘書のギャラのうち940万円程度がMC tujikiyo氏側に渡っていたことになり、「同一の者に対する又貸しは年間150万円を超えることができない」というMC代行ギャラ規正法の規定に、これまた違反することになる。

(宗日新聞)2002/3/25 本当の記事
裏むねむね会 裏むねNEWS 3月分 (WebArchiveより発掘)

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