田代監督、最新作を今夏公開へ

田代まさしファンクラブのネタニュース「週刊@田代まさし」より。

田代監督、最新作を今夏公開へ

20090615034519
 デビュー作『ミニにタコ』で映画界に旋風を巻き起こした田代まさし監督(45)から、2002年夏公開予定の新作が届いた。タイトルは『ミニスカートはもう撮らない』。田代監督のイメージとはうらはらに、何とも意表を突くタイトルだ。(予告編→『ミニスカートはもう撮らない・予告編』,462KB)
 当初『パンダこりゃ』というタイトルが用意されていたが、田代監督の強い希望により、急遽『ミニスカートはもう撮らない』へと変更になったという、いわくつきの作品だ。
 それもそのはず、このタイトルには田代監督自身、相当の思い入れがある。「世間的には“田代は盗撮やノゾキが好きなヤツ”という先入観が根付いてしまったので、今回はそれを崩してやろうと思った。それに、俺自身、過去にとらわれずに一歩先へ踏み出したいと思ったからね」と田代監督は熱っぽく語る。「いわば、この作品は俺の新しいスタートなんだ」
 そして、もうひとつ注目すべきは、この映画に集結した俳優・アーチスト陣。
 主演には、田代監督が「今、いちばん撮りたい男」とラブコールを送ったジーオーグループの名誉会長、大神源太氏。自称「キムタクよりも逝けている」という、今いちばん注目の新人俳優だ。
 そして、音楽を担当するのが、先日"MUNEO HOUSE"のプロモーションビデオでコラボレートしたDJムネオ(写真)だ。映画には、DJムネオの秘書であるムルアカ氏をフューチャーした"murucore"を提供している。
 映画関係者からは、前作『ミニにタコ』を凌ぐ観客動員数を記録するだろう、との声も。2002年夏、この3人から目が離せない。
田代まさしニュース - 2002年03月25日(月)(WebArchiveから発掘)
<<