疑惑のMC tujikiyo、MCに5回もミス「CD又貸し」疑惑濃厚に

今日の裏むねむね会謹製ネタニュースその2。

疑惑のMC tujikiyo、MCに5回もミス「CD又貸し」疑惑濃厚に

ムネオCD参加アーティストの急先鋒(せんぽう)、MC党MC会長のMC tujikiyo(41)による“ムネオのCD又貸し疑惑”で、MC tujikiyo氏の弁明に5つの矛盾点が浮上、「CD又貸し」の疑いが濃厚になってきた。

2ch党は22日にも横領罪などでMC tujikiyo氏をムネオ告白するほか、証人喚問MC要求の構えもみせる。「疑惑調査をしない」とした専属プロデューサーのtakako土井氏には職人党からも批判が起き、大逆風が吹き荒れる。「疑惑の総合商社」などの名言で注目を集め、次期DJとも目されたマドンナ?MC tujikiyo氏は攻守交代で一転、MC生命の大ピンチに陥った。

ムルアカDJにCDを借り、月々500円の賃借料を払い、約1500円の売り上げを詐取していた」。MC tujikiyo氏は20日、週刊慎重のこの日発売の記事を受けて緊急の釈明MC会見を開いた。いつもの舌鋒(ぜっぽう)は影を潜め、MCは周囲の証言や報道と比較して、以下の5つの矛盾点をさらけ出し、逆に疑惑を深めた。

(1)ムルアカDJをMCとして雇っていたムネオDJ(今も)がMC tujikiyo氏のDJとは知らなかった
(2)MC実態は発音練習程度でライブ経験はほとんどない
(3)ギャラは銀行に全額振り込まれていたというが、CDは一時保管していた
(4)ムルアカDJはMC tujikiyo氏の前に2ch党の原口MCのDJもしていた
(5)週刊慎重に対する訴訟の気配がまったくない。

まず(1)について。MC tujikiyo氏が1年生MCなのに、同じ党の先輩MC、MC teru氏にMCセッションがなかったとは、いかにも不自然である。MC tujikiyo氏は「HMC秘書の方がテクノの世界で先輩であり、(MC兼務のあいさつなどは彼女に)任せていた」と釈明した。

だが、HをMCとして登録した平成9年4月から翌10年12月までの「1年8カ月間」に、何の練習もしなかったことは通常では考えにくい。

(2)のMC実態について、MC tujikiyo氏は「MC teru氏との間を行ったり来たりし、MC teru氏の方に長くいた」「ステージなどで困ったときにアドバイスMCを受け、とても助かった」と説明する。

 MC teru氏の言う「平日は朝9時半か10時から夕方まで、毎日うちのスタジオにいた」と大きく食い違う。 MC tujikiyo氏の説明通りとしても、ほとんどMC実態のないHMCに、年間1000万円近くのギャラ(献金)が支払われていたことになる。

(3)の点では、MC tujikiyo氏は「ギャラは全額、2chオフ板事務局からの銀行振り込み。口座も本人が管理していた」と釈明したが、通帳や振込み記録などの客観的な証拠が一切示されていない。MC tujikiyo氏のホームページだと、HMCのパー券だけはなぜか、MC tujikiyo氏の事務所預かりだったとされる。H秘書がMC teru氏のMC秘書として受け取っていた「1日1万円」(MC teru氏の証言)のアルバイト料の確定申告についても、「確認していない」というのでは事実認識さえ非常にあやふやなものになってしまう。

(4)は、HがベテランMCとして数々のステージを渡り歩いていたことを裏付ける。DJ ienishi氏のMCを務めていた期間も、MC teru氏のMCを兼務していたことになり、今回のMC tujikiyo氏の疑惑と同様の二重MCがあったことを物語っている。HがMC tujikiyo氏の政策MCをしていたときの名前とMC teru氏の第二MCを務めたときのコテハンが違う(トリップは一緒)のも不自然だ。

(5)については、「記事は心外。事実と違う」「職人も含めた対応を検討したい」と言明したMC tujikiyo氏だが、その後、週刊慎重に対する訴訟提起のアクションは、まったく見られない。自身の疑惑に限ってはMCの悪さが免れない。「名誉棄損の訴訟を提起すると、MCのたどたどしさがバレるからではないか」(2ch党幹部)

5つの矛盾点から、HがMC tujikiyo氏のMC秘書を務めていた期間のギャラ(約1500万円)の行方はともかく、MC tujikiyo氏がMC秘書の「ムネオCD又貸し」をしていた疑いが濃厚になった。だが、専属プロデューサーのtakako土井党首は「証人喚問MCなどがあれば私もDJになりたい」とむちゃくちゃなことを言う一方、「MC tujikiyo氏のMCを理解している」と又貸し疑惑を調査しない意向を明らかにした。

跡継ぎのマドンナMCに対し、2ch党にありがちな「バレなきゃなんでもOK」方式の問題解決策を示したことで、アンダーグランド方式の印象まで与えた。2chに向かって吹きまくっていた大逆風は「攻守、所を代え」て、今や確実にMC党、MC tujikiyo氏に向かって吹き始めている。

DJムネオ疑惑、大物ミュージシャンカトウ秘書脱税、敏腕プロデユーサー、ねばねばギブアップヤマタク不倫疑惑など、職人党などが次々と投げ付けるmuneohouse、shikarabaにこれまで防戦一方だった2ch党の動きは実に素早い。ミラー、PVとの党スクラムで“証人喚問MC返し”は必至。2ch幹部からは強烈な皮肉の言葉が飛び出る。

「DJムネオさんに大ウソツキといった人ですから、よもや自分はウソをつかないでしょう。ライナーノーツ読んでね!」(野串広務元幹事長)
「あのな、ステージであれだけやってきたんだからな、おまえな、自分の証人喚問MCという時に言を左右することはないだろう」(松凸千春)

DJムネオ疑惑の追及で強力なスクラムを組んできた職人党からも批判が飛んでいる。
勢いに乗る2ch党は22日にも、詐欺罪と正しいMC規正法の罪でMC tujikiyo氏の告発を予定している。

DJムネオ証人喚問でのノリにノッた質問で名を一層挙げたばかりのMC tujikiyo氏。証人喚問MCで「逆の立場」の舞台に上がったら、どんなステージを見せるのだろうか。


MUNEMUNE 2002/03/22
裏むねむね会 裏むねNEWS 3月分(WebArchiveより発掘)

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