鈴木宗男氏 アントニオ猪木氏の告別式に参列

日本維新の会鈴木宗男参院議員(74)が14日、ブログを更新し、この日、都内で営まれたアントニオ猪木(本名・猪木寛至氏、享年79)さんの告別式に参列した様子をつづった。


宗男氏は「在りし日の猪木さんの写真が飾られており、色々な想い出が脳裏を掠めた。私の永遠の師である中川一郎先生はプロレスが好きでよく見に行ったものである。中川一郎先生が秘書としてお仕えした自民党副総裁大野伴睦先生がプロレスの初代コミッショナー、二代目が川島正次郎自民党副総裁でお二人が亡くなった後、一時、中川一郎先生が世話をしていたことがある。そんなご縁で猪木さんとの縁も長い」と振り返った。


宗男氏は2010年の収監直前に猪木氏と対談している。宗男氏は「対談終了後、猪木さんはメディア関係者に『やっぱり鈴木さんは違う。収監まじかなのに堂々としている。しかも大変な環境の変化になるのに、どこか旅でも出るように淡々としている。やっぱり鈴木さんは違う』と話されていたと教えて戴いた」と振り返り「猪木さんの感性、人間味に触れながら改めて色々な出来事が脳裏を掠めた。アントニオ猪木、一世を風靡した男の安らかなるお眠りを心から念じた次第である。天国でも『1・2・3ダー』と声を張り上げるのだろうか」(原文まま)と追悼した。