2014-08-21 貝殻島の灯台 消える News Twitter Facebook LINE はてな 灯台がついたり消えたり 北方領土の貝殻島 (MSN産経ニュース) 根室海上保安部は21日、北海道根室市の納沙布岬沖約3・6キロにあり、ロシアが実効支配する北方領土の歯舞群島・貝殻島の灯台が消灯しているのを確認したと発表した。灯台は点灯が16日、約2年ぶりに確認されたばかりで、点灯していないのが確認されたのは戦後46回目。 根室海保によると、1937年に日本が設置した灯台は、コンクリート製で高さ約19メートル。戦後に点灯と消灯を繰り返してきたが、ロシアの管理下にあるため原因など詳細は不明という。根室海保は、付近を航行する船に注意を呼び掛けている。<<