松山千春ツアー 東京公演 小泉元首相批判&板東英二を茶化す

シンガー・ソングライター松山千春(57)が18日、東京国際フォーラムでコンサートツアー2013「生きている」の東京公演を行った。MCでは、小泉純一郎元総理(71)の「原発即ゼロ」発言を「無責任すぎないか」と強烈に批判した。
松山は「現場の人は汚染水、放射能から身を守ろうと必死で頑張っている時に。その方法を知りたいんだ」と力を込めた。6日に発売した新曲「生きている」など20曲を披露。松山と親しい新党大地鈴木宗男代表(65)も、娘の鈴木貴子衆議院議員(27)と駆けつけた。

シンガー・ソングライター松山千春(57)が18日、東京・丸の内の東京国際フォーラムホールAで全国ツアーの東京公演を行い、最新曲「最後の恋」など全20曲を披露した。
MCでは「私は板東英二ではございません。植毛も増毛もカツラもしていません」と笑いを誘った。また「原発即時ゼロ」発言をした小泉純一郎元首相(71)の話題にも触れ、「(福島第1原発の)現場で汚染水と闘っている人たちがいる。無責任すぎないか」と強い口調で批判した。