鈴木宗男 石川議員の去就「本人の判断で」 他

新党大地鈴木宗男代表は13日、政治資金規正法違反の罪に問われて二審で有罪判決を受けて上告し、議員辞職の意向を固めた同党の石川知裕衆院議員(比例代表道ブロック)について「すべて石川さんの判断に任せたい」と述べ、辞職と裁判継続いずれも容認する考えを示した。
札幌市内で開かれた同党の政治資金パーティー後、記者団に答えた。
鈴木氏は「石川さんが裁判をやるなら、その判断でいいし、支えていきたい」と明言。鈴木氏は3月の同党の会合で、石川議員は上告を取り下げ、判決を確定させるべきだとの考えを示していた。<北海道新聞4月14日朝刊掲載>

比例区で大地として獲得した議席なので、石川議員の辞職後は次点だった鈴木貴子氏が繰り上げ当選となります。

新党大地鈴木宗男代表は13日、札幌市内で記者団に、今夏の参院選について、「日本維新の会みんなの党は環太平洋経済連携協定(TPP)賛成で、北海道では絶対受け入れがたい。北海道の声を堂々と発信するのも道民に理解を得られるやり方だ」と語り、第3極政党との連携は困難との考えを示した。
また鈴木氏は「参院は選挙が広い。一日でも(早く)方向付けを具体的なものにしたい」と語り、道選挙区と比例選の両面で候補者擁立が可能か、近く判断する考えを示した。
(2013年4月14日09時49分 読売新聞)<<