中国人6名が国後島を視察 「友好の家」への宿泊を断られる / 松山千春 35周年記念プレミアムライブ開催

【モスクワ共同】北方領土国後島を20日、中国の「著名な漁業企業」に所属していると名乗る中国人6人が訪問、水産加工場や港湾施設などを視察した。投資や合弁事業などの可能性を探るためとされる。同島関係筋が明らかにした。一行のうち4人は昨年、同島で野菜栽培にも従事していたとされる。
一行は21日まで国後島に滞在し、地元行政当局者や農業関係者との面会も予定。日本の支援で建設され、日ロ交流での利用などのためにロシア側に寄贈された「友好の家」への宿泊も試みたが、「日本のための施設」だとして断られたという。

フォークシンガー松山千春(56)が20日、都内でデビュー35周年記念プレミアムライブを開いた。
CD購入者1万人の応募から抽選で選ばれた200人のファンのみが参加する貴重なライブで、松山は「こんなに(ファンの)近くで演奏するのは初めてで、照れちゃうよ」とジョークを飛ばしながらも、予定していた時間の倍の約2時間にわたって「長い夜」など10曲を熱唱した。
ライブ後は、報道陣に向かって「35周年だけど、ピークはまだまだ」と宣言したが、「弾き語りは久しぶりで、指が痛くなった。ギターのピークは、中学生のころだったかな」と話し、笑いを誘った。(後略)<<