ロシア政府要人 国後・択捉島を視察

【モスクワ共同】ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記が11日、北方領土国後島歯舞群島水晶島を訪問した。インフラ整備の進展や国防態勢の視察が目的とされる。現地関係筋が明らかにした。同書記は旧ソ連国家保安委員会(KGB)出身で、同じくKGB出身のプーチン首相の側近とされる。<<