前原前外相 択捉島に到着

前原前外務大臣北方領土択捉島を訪問し、ロシアが島の開発計画を進めても日本の北方領土に対する立場は変わらないと強調しました。
前原前外務大臣:「クリル(諸島社会経済)発展計画が行われていることによって、日本の法的立場が変わるものではない」
前原氏らビザなし交流の一団は、日本時間の6日午前8時すぎに択捉島に上陸しました。島では、病院や建設中の道路、学校などを訪れ、ロシアによるこの地域の経済開発の状況を視察しました。前原氏は7日も視察を続け、住民との意見交換も行う予定です。<<