北海道衆院五区補選 選挙戦 / 鈴木宗男 中川一郎自殺の真相を語る

◇午後4時5分
民主党岡田克也幹事長、社民党を離党し民主会派入りした辻元清美衆院議員、連合の古賀伸明会長が江別市内で街頭に。小雨の中、聴衆は約600人。岡田氏は補選の原因となった北海道教職員組合事件について「本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げた。辻元氏は「自民党は一部の業界と何代にもわたり権力を握ってきた」と批判。古賀氏は「あと1週間、皆さんの手で相手候補を追い抜こう。連合も最後の最後まで頑張る」と激励した。

辻元清美が参加している。

受託収賄など四つの罪に問われ、最高裁から上告を棄却する決定を受けて懲役2年が確定した新党大地代表の鈴木宗男氏が17日に地元入り。中標津根室、釧路でそれぞれ後援会関係者に経過を報告し「わたしは政治家として人間としてやましいことはしていない。誰よりも働いてきた」と収監を直前にして政治家として信念を訴えた。

受託収賄やあっせん収賄の罪に問われ、刑が確定した新党大地代表の鈴木宗男衆議院議員は、収監時期が近いことから、自身のブログ(ムネオの日記)で「お世話になってきたかけがえのない人達と一年会えなくなるのは、私にとって辛く、申し訳ない気持ちでいっぱい」と綴るとともに「一年の修業に行くつもりで意を強くして、来るべき日に臨みたい」と心境を綴った。

10月17日付けの本人ブログ記事をまとめただけ。

鈴木宗男・元衆議院議員が故中川一郎氏の自殺の原因を「初めて明かす」とした手記を雑誌に発表した。遺族側は鈴木氏が自殺の引き金になったと主張しているほか、KGBスパイ説、KCIA秘密資金説など様々な説がメディアに流れたが、いずれも間違いだとしている。
この手記は、故中川昭一衆議院議員の未亡人、中川郁子さんが「文藝春秋」2010年10月号に掲載した「義父中川一郎、昭一『親子連続怪死』の全真相」に反論するために書かれた。

詳細は本誌にてご確認を。