鈴木宗男 議員勤続25年記念パーティー「2010ムネオ感謝祭」の模様 他

鈴木議員はあいさつで「密室で、でっち上げられた、検察に都合の良い調書が信ぴょう性が高いと言うのか」と検察批判を展開。「3度目の奇跡の当選があるかないか、それは皆さんが判断することだ」と述べ、刑期終了後、立候補ができない5年間を経た後の国政復帰に言及すると、約1300人の支持者らから大きな拍手がわいた。

本人はもう「1年ちょっと刑務所入って5年我慢すりゃいいんだろ」という態度。

集会には釧路・根室地区の後援会員ら約1300人が参加。各支部幹部は「早ければ来年秋には出てくる(出所する)」「会を存続させて、しかるべき時に備えよう」などと、“出所”まで待つことをアピールした。

後援会にも異論なし。

衆院外務委員長を務めていた鈴木宗男氏の実刑が確定したことへの外交への影響については、「外交の影響はないわけではないが、最高裁の判断は尊重されるべきだ」と強調。その上で、「私も賛成した一人だが、(実刑判決の)可能性のある人を委員長にしたのは残念なことだった。国会の権威から見て本来避けるべきだった」と述べ、鈴木氏の委員長就任を疑問視した。

昨日の定例記者会見での岡田外務大臣の発言。