衆院選結果続報 / 山崎拓 敗戦の弁

会見で進退を問われると、「党の再建が優先。当面、引退は考えておりません」と言明した。

当選が叶わなかった八代は、「4年ぶりにチャレンジの機会を与えてくれた鈴木代表に感謝したい。(選挙戦では)広い北海道を車いすで走り抜けた。稚内から函館、あるいは釧路から余市に至るまで東西南北を走りながら、いたるところで鈴木宗男ありというのを感じた。願わくばあと1議席というのは、次の機会に大きく膨らむプロローグであると感じた。これからも鈴木代表を支えるために頑張りたい」と笑顔で語った。
新党大地は比例で70万票の獲得を目指したが、結果は約43万票にとどまった。

比例2位の八代英太は当選ならず。43万票は2005年衆院選時とほぼ同数。