鈴木宗男 私設秘書が当て逃げの疑い

新党大地代表の鈴木宗男衆院議員の私設秘書(39)が五月末、釧路市内で乗用車を運転中、別の乗用車と接触する事故を起こし、そのまま立ち去っていたことが十二日、分かった。
秘書は「近くにあった鉄製ポールにぶつかったと勘違いした」と被害者に謝罪、示談にしたという。釧路署は道交法違反(事故不申告)の疑いもあるとみて調べている。
秘書によると、五月二十九日午後三時ごろ、釧路市城山一の会館前で車を後進させた際、右後部が駐車中の車の左後部に接触。双方の車とも尾灯を破損した。
同日夜、釧路署から指摘を受け、翌日、同署に出頭、勘違いに気付いたという。

既に解決済み。