ムルアカ氏 外務省を訴える

訴状などによると、外務省は2002年3月「ムルアカ氏の外交旅券は偽造文書である」と記者発表。ムルアカ氏は「そもそも外交旅券は所持しておらず、発表は事実無根」と文書などで謝罪を求めたが、外務省からは回答がなかったという。  提訴後に記者会見したムルアカ氏は「当時所持していたのは公用旅券で、外務省職員と一緒に多くの国を訪れたが何の問題もなかった。なぜ偽造と発表したのか理解できない」と主張。

反撃のムルアカ氏。