社民党 選挙戦は憲法問題を争点に

社民党土井たか子党首は二十七日、沖縄県具志川市内で記者会見し、総選挙では「憲法と暮らしを正面に掲げて闘う」と述べた上で、法案を提出できる二十一議席を目標とする考えを示した。
また選挙日程について「少なくとも、テロ対策特別措置法改正案は徹底審議が必要」と主張、解散から審議日程を逆算する流れを批判。合併後の民主党との連携に関しては「共闘は小泉内閣打倒の一点。憲法を変える人とは提携できないが、民主の中でもいろいろな立場の人がいる」と説明した。<<