週刊金曜日が曽我さんの夫と娘を取材 他

家族3人は「早く帰ってほしい」と話しており、同誌を見た曽我さんは同日、激しく動揺し、涙を流した。北の謀略ともいえるインタビュー記事に、支援団体の「救う会」も「抗議したい」と猛反発している。
インタビューは今月10日、平壌市内の高麗ホテルで実施。同誌によると、約2時間にわたって行われ、3人は時に目を潤ませていたという。
同誌は3人の写真も掲載しており、拉致被害者の子供の写真が公開されるのは初めて。
この中で、元米兵の夫ロバート・ジェンキンスさん(62)は「妻を一刻も早く帰してくれるよう望む」「もし、戻ってきたくないのであれば、一度平壌の飛行場にでもきてほしい。そこで、日本に住むのか、朝鮮で住むのか、話し合うこともできる」と語った。

事務所側はいったん「本人が説明する」と約束しながら、その後撤回。議員本人は本会議や委員会を欠席したまま、自らが所属する山崎派幹部への釈明に終始した<<