野外ラジオ info 他 / 08:22 - 19:00 (ねとらじ)
中継サーバを介する事で複数の送信元からの放送を同じねとらじのチャンネルで聴けるようにし、都内各所の公衆無線LANスポットから- 08:22 - 14:40 中継サーバからムネオハウス楽曲垂れ流し
- 14:40- 秋葉原 喫茶東洋:info
- 14:15- 新橋 マクドナルド : m39
- 15:30- 秋葉原 リナックスカフェ : info
- 16:00- 秋葉原 マクドナルド : m39
- 16:30-17:15 上同: info
- 18:20- 秋葉原 村役場 : 一同
各地で30分毎くらいでスパッとやめるを繰り返し、その後19:48頃からねとらじ直で現場の声を少々放送。
ラストでは村役場にいたさだまさしのそっくりさんの話題で盛り上がっていました。
以下、旧ページにまとめた野外ラジオのレポート。
おじいちゃんの仕業その3 秋葉原編
今回の企画シリーズの集大成。秋葉原に乱立する無料ホットスポットをハシゴして放送。間に中継サーバを介し、そこに別働隊と交互に接続しながらの二元中継にも挑戦してみました。マクドナルド・村役場では見ず知らずの人に突撃インタビューも敢行。突然マイク向けてもどうにかなっちゃうという、良いんだか悪いんだかよく分からない収穫もありました。
- 出没場所その1 喫茶東洋 ( 喫茶東洋 紹介ページ )
店のあるソフマップ4号店の前に行くと、早速ギャラリーで一名合流。店内に入ると、まだ目印のシャツをシャツを着替える前に「infoさんですか?」と声をかけられる。誰かと思えば、ムネオハウスミラーサイト管理人の方。早速セッティングして二人をゲストに迎えつつ放送を開始しますが、中継サーバを介している分を引いても遅延が大きすぎ、スレッドとやりとりがなかなかできませんでした(中継鯖直で1分、"ねとらじ"からだと4分)。店内を見渡してもノートを開いているのは私を含めてニ、三名だったので、無線LAN使用者はもっと少ない、あるいは私だけだったと思われますが、それにしても酷い遅延でした。そんな中でも名物のカレー(ご飯が多すぎで、ルーが少なめ。でもルーが辛いからメシ全部食べられる)を食しつつ放送。タイミングを見計らい新橋の第二中継チーム「にいさん」にバトンタッチして、一同次の場所に移動。
- 呼びかけ方によってはギャラリーはちゃんと来てくれる。
- ホットスポット自体の外部との接続速度に左右される所が大きい。
- 出没場所その2 リナックスカフェ ( リナックスカフェ ウェブサイト )
店内に入ると早速待ち伏せしていたギャラリー数名から手を振られる。セッティング完了後放送をバトンタッチするも、今度は遅延はそれほどではないが、放送が切れ切れになってしまいました。見渡せばPCを開いた人が多く、また話しに聞けばここでバカでかいファイルを交換している人もいるとか。どうやら帯域が一杯一杯だったようです。送っている方には状況が分からないので(パケットが送信されているところまでしか分からない)、実験に付き合ってくれたリスナーの方々には迷惑をおかけしました。そんな中でも待ち伏せギャラリーの方々や、さっきまでスレッドに書き込みをしていて途中から現場にやってきた方を交えつつ放送をしてみました。再び「兄さん」チームにバトンタッチし、一休みした後に移動。
- 無線LAN内部の帯域に影響を受けやすい
- 出没場所その3 マクドナルド秋葉原ヤマギワ店 ( Y!BB モバイル 無料試験サービス )
マクドナルドは前回新宿からの放送の際の実績があるので安心して放送できましたが、マイクの電源入れ忘れたり、間違えて自分の放送リダイレクトしっぱなしにしてしまったりとケアレスミスを多く出してしまいました。遅延は20秒〜1分弱といったところ。店内を見渡しても他に無線LANを使っている人はいないようでした。ここで隣席の見ず知らずの方々にギャラリーの方が突撃インタビューを敢行。相手の方は状況がよく分かっていないようで申し訳なかったのですが、色々と楽しいお話が聞けたので面白かったです。無料試験サービスならではの"30分自動切断ルール"も素早く再接続してなんとかカバー。そこで軽く実験放送の感想を述べて、昼の部終了。
- 出没場所その4 居酒屋 村役場 ( 村役場 秋葉原店 ウェブサイト )
最後の夜の部は、「兄さん」チーム、その他ギャラリーが合流してのホットスポット居酒屋から中継。しかしこの店、「業界初!ホットスポット居酒屋」を宣伝しながらどうやらポイントが少ないらしく、手元の二つのPCが同時に接続できないという珍事も。遅延は一分弱と許容範囲。当初はバイオC1の内臓マイクを使っていたら周りの音が入りすぎてちょっと調整に手間取りましたが、なんとか聞ける状態になり、乾杯の音頭で締めて一旦放送終了。
と思ったら、隣の宴会の男性がさだまさしにそっくりだ!ということで急遽ギャラリーの方によるインタビュー放送をゲリラで敢行。酔いどれに絡まれかけましたが無事生還できました。なんでもやってみるものです。
- 環境音の取り込み具合の調整が難しい。
まとめ
三回やった結論としては、
- ホットスポットからの放送は容易に可能
- 放送に向いている場所としては、帯域が空いていてある程度静かな場所
- しかし、無料サービスでは、この二点を同時に満たす場所はあまり無い
今後の野外ラジオの方向性としては、
special thanks
- 中継サーバを貸してくださった方
- 移動の合間に曲を流してくださったボランティア460さん
- 実験放送にお付き合いくださったリスナーの皆さん