捜査二課は既に、辻元氏の元政策秘書の給与支払いに関する資料を衆院事務局から取り寄せたのをはじめ、辻元氏の大ウソ会見や議員辞職に伴う釈明会見、テレビ出演した際の説明などの資料を取り寄せ、矛盾点などの整理を行っている。
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山崎氏は同日午前、同誌編集長らを警視庁に告発するとともに、発行元の文芸春秋を相手取り東京地裁に損害賠償を求めて提訴した。さらに、午後には記者団と懇談し、「事実無根であり、驚きと怒りを禁じえない。事実関係は、これから裁判が行われるので、裁判で明確にしていきたい」などと述べ、報道内容を完全否定した。
