以下、足寄町議会議事録から引用。
◎ 議案第53号
○議長(髙橋秀樹君) 日程第6 議案第53号足寄町名誉町民の決定についての件を議題とします。本件について、提案理由の説明を求めます。町長 渡辺俊一君。
○町長(渡辺俊一君) ただいま議題となりました、議案第53号足寄町名誉町民の決定について、提案理由の御説明を申し上げます。
下記の者を足寄町名誉町民に決定いたしたく、足寄町名誉町民条例第3条の規定により、議会の同意をお願いするものでございます。提案する方につきましては、氏名、鈴木宗男氏で、住所、生年月日は議案書に記載のとおりでございます。鈴木氏の履歴につきましては、5ページから参考資料として添付しておりますが、昭和41年に北海道立足寄高等学校を卒業、昭和45年に拓殖大学を卒業されております。昭和58年12月に衆議院議員に初当選され、その後、衆議院議員を7期、令和元年からは参議院議員を務められております。また、北海道沖縄開発庁長官、内閣官房副長官、防衛政務次官、外務政務次官などを歴任されております。長年にわたり国政の場で活躍され、この間、足寄町の発展に多大な貢献をされたことから、このたび足寄町名誉町民としての提案をさせていただくものでございます。なお、鈴木氏の足寄町からの表彰歴でございますが、昭和63年に足寄町開基80年記念表彰、平成10年に足寄町開町90年記念表彰、平成20年に足寄町開町100年記念特別功労表彰をさせていただいております。同意賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の御説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(髙橋秀樹君) これをもって、提案理由の説明を終わります。これから、質疑を行います。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(髙橋秀樹君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。これから、討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(髙橋秀樹君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。これから、議案第53号足寄町名誉町民の決定についての件を採決します。
(5番田利正文議員退席)
○議長(髙橋秀樹君) この採決は、起立によって行います。本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(髙橋秀樹君) 5番を除いて全員の起立であります。したがって、議案第53号足寄町名誉町民の決定についての件は、同意することに決定いたしました。
(5番田利正文議員着席)
令和6年第3回足寄町議会定例会議事録(第1号)令和6年9月3日(火曜日) pp.5-6 (pdf)
採決を退席したのは共産党の方でした。