鈴木宗男氏 朝鮮総連「お役に立ちたい」発言の真意を語る

ネット上などで批判の声があがっていることを問うと、鈴木氏はこう答えた。

固定観念を持っている連中が(批判を)やっている。そういう人に言ったって、また火が着くだけですから。黙っているほうが良いと思います。逆に対応しない方がいいんです。下手に拡散されても困るから。

全体大会の案内状には、鈴木氏の肩書きとして「参議院議員 新党大地代表」と書かれていた。日本維新の会の党務として挨拶したわけではなく、新党大地代表の立場で挨拶したという。

民主主義だから色々な考えを持っていて良いけれども、私の判断で動いている。ウクライナ問題でも、一切ブレていませんから。それと同じで、悪いけれどコメントは差し控えたい。

その上で、ネットの意見には反論しないと繰り返し明言した。

ネットの怖さは、どこかでカットされて真意が伝わらない点にある。この取材は受けません。また言い訳しているとか何とか言われますから。私は相手にしません。
頭から固定観念で言われたら、たまったもんじゃない。私なりのバランス感覚を持ってやっていますから。ネットは好き勝手言っている人が多いですから。逆に、黙っているのが一番良いんです。