「共産は破防法対象団体」政府答弁書決定 鈴木宗男氏質問に (4回目)

政府は11日の閣議で、共産党は「破壊活動防止法破防法)に基づく調査対象団体だ」とする答弁書を決定した。日本維新の会鈴木宗男参院議員の質問主意書に答えた。
鈴木氏は、月刊「正論」7月号の特集「日本共産党に騙(だま)されるな」で、作家の佐藤優氏と公安調査庁の横尾洋一次長が「革命路線に変わりなし」と題して対談したことを受けて、共産党破防法の関係や暴力革命の方針をめぐる認識について質問した。
(中略)
共産党志位和夫委員長は3日の記者会見で、佐藤氏と横尾氏の対談について「使い古されたデマの蒸し返しという内容だ」「国会の場でも論戦で決着をつけている。まったく事実無根だ」と述べていた。
(後略)

今会期2回目。通算4回目。

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