GHz DieTRAXインタビュー

MHzSHOPが運営するGHz music storeのブログで本日公開されたインタビューにて。90年代から好きなものへの愛情を音楽やデザインで形にする活動をされているDieさんからの「だから宗男ハウスとかすげー嫌いだったんだよね」との一言が載っていました。

(前略)
Q.Dieさんが参加していたフリーペーパーを拝見したんですが、当時のDieさんの文章が凄い勝ち気ですよね。
(画像省略)


ギャハハハハハハハ(爆笑)


Q.なんか煽られるものがあったんですか?アンダーグラウンド精神みたいな?


いや、そこまで考えてないんじゃないかな。所謂若気の至りというか(笑)。


Q.東京とか大阪のハードコアの人達にはアンチ感みたいなのはありましたよね。


あー!うんうん、ハードコアは下に見られているみたいなねー。


Q.Dieさんもちょっと勝ち気だったんですね。


これ見ると、勝ち気だったねー(笑)


Q.その気持ちというかテンションはどこから来てたと思います?


なんだろね、世の中に憤っていたんじゃないかね(笑)。なんで俺達の音楽は認められないんだ!みたいなのはあったのかもしれないよ。がんばってるのに客足が伸びないとかね。


Q.それがDieTRAXの音楽になったりとかケチャップアーツのデザインになった時に、所謂パロディーをやるとかっていうのはデカい企業とかメジャーに対するアンチっていう訳ではない?


そうではないね。DieTARXやケチャップアーツはそれが心底好きだからやってるっていう感じだね。作る物はホント心から好きだから、愛情が出過ぎてそう表現しているんですよっていうことなのかな。俺の場合は。


Q.ブラックコメディー的な要素は無いってことなんですよね?


そう。馬鹿にするとか、面白がるとかそういう感じのは今でも嫌だね。だから宗男ハウスとかすげー嫌いだったんだよね。


(後略)
“GHz Interview32” DieTRAX(前編) | GHz

なおインタビュー自体は2016年に行われたものだそうです。