松山千春 次期衆院選に「立つかも」 他

新党大地の代表世話人で歌手の松山千春氏(55)は17日、札幌市内で開かれた新党大地セミナーであいさつし「解散になったら苫小牧、室蘭で立つかもしれません」と述べ、次期衆院選道9区(胆振日高管内)から出馬する可能性に言及した。
出馬理由は明らかにしなかったが、新党大地の関係者によると、松山氏は、道9区の現職で民主党鳩山由紀夫元首相が引退表明後に撤回したことへの批判を口にしているという。ただ、松山氏の出馬について新党大地の関係者は「党として検討したことはない」としており、正式に出馬表明するかどうかは不透明だ。

自民党は次期衆院選北海道9区には橋本聖子参議院議員を擁立する事を既に決めています。

今月に入りロシア軍が日本周辺で挑発を繰り返し、カムチャツカ半島では21日までの予定で大規模演習を続けている。異例の事態に緊張を強める海上自衛隊は17日も電子偵察機EP3、画像データ収集機OP3を飛ばし情報収集に当たった。防衛省は一連の行動について「強いロシア」を誇示する狙いがあると分析。海軍力を増強し北方進出ももくろむ中国を牽(けん)制(せい)しつつ、日本に中露との「二正面作戦」を強い、北方領土問題で譲歩を引き出す「外交カード」として利用する思惑も指摘されている。日露双方の動きを検証した。

半沢尚久記者による分析記事。