社民党を離党した辻元清美・前首相補佐官(衆院大阪10区)は7日、民主党に入党する意向を固めた。党大阪府連は10日の常任幹事会で、辻元氏の入党を了承する方針。党大阪10区総支部長として次期衆院選で公認候補となる見通し。
辻元氏は朝日新聞の取材に「以前から誘いを受けており、野田政権の発足を機に支持者の理解を得たうえで決断したい」と話した。
島田紳助の引退騒動をキッカケに、今年10月から東京都で施行される「暴力団排除条例」がにわかにクローズアップされ、「誰が暴力団の"密接交際者"として認定されるのか」と芸能界は戦々恐々としている。
一部週刊誌では過去に暴力団との黒い交際がウワサされた、演歌の大御所・北島三郎や細川たかし、山本譲二、それにミュージシャンの松山千春らの名前が挙がっている。しかし、いくら警視庁がそうした芸能人を暴力団の"密接交際者"として認定したとしても、芸能界と暴力団との交際は一朝一夕には断ち切れないと思う。なぜなら、芸能界をリードする、ある実力者が、どっぷりとその世界に浸かっているからだ。
(後略)
本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」より。