辻元清美 やることが無い / 日本人2名 ロシアビザで国後島に上陸

菅首相サイドには、この震災発生を奇貨として政権浮揚を図ろうとする意図があることは明らかだ。その最たる例が蓮舫行政刷新担当相と辻元清美衆院議員の登用人事だ。
地震発生直後の13日、枝野幸男官房長官は、首都圏を中心に電力供給量が大きく不足することの広報を目的に節電啓発担当相のポストを新設し蓮舫大臣を兼務させることと、政府と民間ボランティアとの連携を進めるために災害ボランティア担当首相補佐官を置き辻元議員を充てる、という内閣人事を発表した。
「この人事については、官邸内でも相当な異論がありました。こんな状況下で人気取りのパフォーマンスをやっている場合じゃないだろう、と。しかし結局、菅総理の取り巻き連中が、そうした反対を押し切ってしまったのです」(官邸中枢スタッフ)
皮肉なことに、この一連の人事が官邸の混乱にさらに拍車をかけているのだという。
「辻元補佐官が着任したのはいいが、そもそもボランティア団体の代表者らから話を聞く以外、目立った仕事はない。それなら静かにしていてくれればいいのですが、本人はあれこれ動きたがる。官邸の事務方の間では、『だったら辻元サンが、被災地に毛布でも運んでくれたらいいのに……』という声がしきりですよ」(前出の官邸中枢スタッフ)

【モスクワ共同】北方領土国後島に2日、日本人男性2人がロシアの査証(ビザ)を取得して渡航したことが分かった。北方領土を事実上管轄する極東サハリン州の当局者らが同日明らかにした。
渡航したのは59歳と40代の男性。うち1人は北海道の水産関係者とみられ、今年1月にも国後島渡航している。
2人は2日、船で国後島の古釜布(ロシア名ユジノクリーリスク)に到着。今回も水産などの商用が目的とみられる。

常習犯の方々ですね。