鈴木宗男関連裁判 元林野庁長官への損害賠償請求訴訟 第一回口頭弁論 他

あっせん収賄などの罪で実刑が確定した鈴木宗男衆院議員が、一、二審で事実に反する証言をされたとして伴次雄元林野庁長官に3300万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が1日、東京地裁(広谷章雄裁判長)であり、元長官側は争う意向を示した。
収監を控えた鈴木氏が出廷。閉廷後に「提訴した側の責任として出廷したが、次回以降の審理に出られるかどうかは分からない」と話した。

2位は、今年10月に最高裁で有罪判決が確定して失職した新党大地鈴木宗男代表=衆院比例道ブロック=が3億1703万円(47%増)で前年4位から上昇。今年10月の衆院道5区補選で当選した自民党町村信孝氏は2億6072万円(20%増)で、前年に続き3位だった。4位は自民党武部勤氏=衆院比例道ブロック=の2億5969万円(11%増)で前年2位から順位を下げた。昨年10月に死去した自民党の故中川昭一氏=衆院道11区で落選=が2億2638万円(6%増)で前年と同じ5位だった。
偽装献金など「政治とカネ」の問題で今年6月退陣した民主党鳩山由紀夫前首相=衆院道9区=は1億9971万円(38%増)で前年と同じ6位だった。

菅直人首相は1日午後、北海道根室市長谷川俊輔市長らと首相官邸で面会した。長谷川氏が「ぜひ根室に来て北方領土を視察してほしい」と求めたのに対し、首相は「そう遠くない時期に(北方領土の)四島を自分の目で見て、皆さんの声を現地でも聞きたいと思っている」と応じた。 <<