鈴木宗男 収監は12月第2週の見込み / 辻元清美 山形のイベントに出る

受託収賄などで有罪が確定した新党大地代表の鈴木宗男衆院議員が、12月中に収監されるとの観測が強まっている。鈴木前議員は同4日、帯広市内で開かれる自身の十勝総連合後援会(赤津寛一郎会長)の役員会に出席する。
現時点で収監日は未定だが、28日に開かれた鈴木前議員の支援組織「十勝政経同友会」の総会では、12月上旬の見通しが報告された。後援会の役員会は、収監が近いとされる鈴木前議員を激励する機会として設定した。

地元応援歌や農政批判など置賜地方から時代を切り取り歌い続けて35年、フォークグループ「影法師」が28日、長井市置賜生涯学習プラザで記念イベント「日没国」を開いた。酒田市出身の評論家の佐高信さんや衆議院議員辻元清美さんらも駆けつけ講演した。

披露されたのは新曲「ヤマザキ米粉のパンを焼け!」、91年発表の「白河以北一山百文」等5曲。