松山千春 出馬報道に否定のニュアンス

歌手・松山千春(54)が26日夜のラジオ番組で「出馬問題」に触れ、一部報道は先走りとの見解を示した。
「出馬問題」は去る23日、札幌で行われた新党大地鈴木宗男代表=受託収賄罪などで実刑判決が確定=の集会に、党の命名者でもある松山が出席。その際、収監中に衆院解散・総選挙があった場合、「代表に “松山が先頭を走ってくれ”と言われた。何かあった時は皆さんと行動を共にしたい」と発言、これが「出馬」報道になった。
これに対し、松山はレギュラー番組のNACK5松山千春ON THE RADIO」でコメント。番組にはファンからの問い合わせが多数きたというが、千春は「オレ(そんな報道)全然知らない。TV見ないから」と“騒ぎ”に驚いている様子。マネジャーが衆参議員、知事の公私の使い分けの実態を調べたそうで、「衆参なら休みにレコーディングができる」としながらも、「我々はバッジつけなくても活動できる」と音楽人最優先をアピールした。<<