外務省 鈴木宗男対応マニュアルは「不適当でした」

政府は4日の閣議で、外務省が05年に職員向けに鈴木宗男衆院議員(新党大地)への対応マニュアルを作成していたことについて、「文書にまでする必要はなかったと考えている」と不適切だったと認める答弁書を決定した。鈴木氏の質問主意書に答えた。自公政権下では「考え方は妥当」としてきたが、政権交代を機に対応を変えた。

見事なまでの掌返し。