鈴木宗男 夕張チャリティープロレスでレフェリーとして登場

この日は「新党大地」代表の鈴木宗男衆議院議員が、ゲストとして登場。第2試合終了後に行ったあいさつではスーツ姿だった鈴木議員だが、大仁田議員らが出場したメインイベント「ノーロープ有刺鉄線ストリートファイト・トルネード・デスマッチ」では、特別レフェリーとしてリングに上り、会場からは拍手喝采を浴びていた。
この「デスマッチ」、選手が4対4(途中選手乱入で5対5)で有刺鉄線の張り巡らされたリングで闘うというもの。場外乱闘や凶器攻撃なども認められており、会場内を選手たちが暴れ回る。特別レフェリーの鈴木議員は、大男たちがぶつかり合う迫力に負けじと、リング内を忙しく動き回っていた。
試合は途中、もう一人のレフェリーがレスラーに殴られ、リング下で失神するハプニングに。一人取り残された鈴木議員は、悪役レスラーたちが放つ凶器攻撃に毅然とした態度でチェックを入れる。そして大仁田議員が自らの必殺技「サンダーファイヤーパワーボム」を決めると、鈴木議員はワン・ツー・スリーとマットを叩き、大仁田組が見事勝利を収めた

しっかり美味しいところを持って行く。