古賀潤一郎 議員辞職

河野洋平衆院議長は27日午前、学歴詐称問題の責任を取って議員辞職願を提出した古賀潤一郎衆院議員(46=福岡2区、民主党除籍)の辞職を許可した。
辞職に伴い来年4月24日に補欠選挙が行われる。昨年11月の衆院選で敗れた自民党山崎拓前副総裁が立候補する意向を表明しているほか、民主、共産両党も候補者擁立を検討している。
国会法は、国会閉会中は議長が辞職を許可できるとしている。持ち回りの議院運営委員会理事会で辞職に異論がなかったのを踏まえ議長が判断した。 <<