菅直人 三十番札所まで参拝

7月に徳島県鳴門市から高知県室戸市まで「歩き遍路」に挑戦した民主党菅直人前代表が8日から再び四国八十八カ所巡礼を始め、11日、高知市の三十番札所善楽寺に到着。今回の遍路旅を終え、帰京した。
菅前代表は「自分を見つめ直したい」と、7月15日からお遍路を始め、11日間で室戸岬の二十四番札所最御崎寺まで巡礼を終えていた。
8日は前回と同じすげがさに白装束のスタイルで最御崎寺を出発。沿道の住民の声援を受けながら高知県東部の太平洋沿いを歩き、11日に高知市入り。4日間で約105キロを歩いた。

今回は4日間で6カ所。