鈴木宗男議員の自民党支部からの献金、激減

鈴木宗男衆院議員=あっせん収賄罪などで起訴=が自民党を離党する今年3月まで代表を務めた自民党北海道13選挙区支部から国会議員に渡った寄付金が、総選挙があった前年の20分の1以下に激減したことが、30日に北海道選挙管理委員会が公表した01年分の政治資金収支報告書で分かった。一連の疑惑が発覚する以前の政治資金だが、総選挙の翌年で、政治団体全体の収入が前年より減る中、13区支部も同じ傾向になったようだ。 <<