衆院予算委 鈴木宗男を偽証罪で告発

告発状は、三月の予算委証人喚問の際、鈴木議員が(1)後援企業の島田建設(北海道網走市)からの献金政治資金規正法に基づいている(2)モザンビークへの国際緊急援助隊の派遣に反対、異議を述べることはあり得ない(3)島田建設側による私設秘書給与の肩代わりの事実関係を承知していない―と証言したことについて、「捜査の状況等を総合的に判断した結果、偽証の疑いが極めて濃厚であると認められる」としている。

偽証罪での衆議院議員の告発は山口敏夫以来二人目。