入管当局は、ムルアカ氏本人から数回の事情聴取を行い、調査を急いだ。
その結果、(1)出入国審査の厳しい欧州諸国でも、ムルアカ氏の外交旅券は有効(2)コンゴ政府によるムルアカ氏告発の動きがない(3)回答書の中の「faux」という仏語は、「偽造」のほか「はっきりしない」「不自然な」との意味もある−ことなどから、旅券は有効とみなさざるを得ないと判断したもようだ。
近く、ムルアカ氏本人に正式に伝えられる。
ムルアカの旅券疑惑はシロで確定。
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中沖知事は「シャワーを浴びられず困ったが、ロシアのサウナに入れてもらうなど貴重な体験もさせてもらった」
地元の後援会関係者には「引退はしません」と伝えたという。<<