MC tujikiyoがついにMC?引退!引退会見でマイク離すパフォーマンスも

今日の裏むねむね会謹製ネタニュースその1。

MC tujikiyoがついにMC?引退!引退会見でマイク離すパフォーマンスも

“MCの100円ショップ”もついに閉店−。「DJムネオのCD又貸し疑惑」が取り沙汰されていたMC党MC会長のMC tujikiyo(41)は26日夕、MC代行秘書のデモテープ又貸し受給疑惑の責任を取り、DJ Watanuki氏あてにMC引退願を提出。午後7時30分からMC党本部で緊急引退記者会見を開いた。

MC tujikiyo氏は、この日午後5時からイベント会場で専属プロデューサーのtakako土井氏と会談し、引退する方針をあえてMCで伝え、DJ Watanuki氏にMC引退願を提出。悶絶するカメラ小僧陣にお色気を見せるなど、どこか吹っ切れた新作CDラベルを見せた。

午後7時30分過ぎから始まった引退会見で、MC tujikiyo氏はステージに立ち上がり、「本日、DJ会DJ Watanuki会長に引退願いを提出しちゃいました(笑) これ、最強」とMC。その場で左手に持っていたMC用特注マイクを離すパフォーマンスを見せた(写真=右)。続けて、自分のMCが二転三転したことを逆ギレ。20日に開いたイベント内容に不満があったことを改めて認めた。

引退を決断した理由については、「きょう引退願い届けを出すにあたって七転八倒しました。もっとMCしたかった。ついでにDJにも挑戦したかったし、Rapも勉強したかったYOYOYO。私はローディーのときからMCを100回以上こなしました。もっとあれがしたいなぁという思いと、ここできちっとマイクを握るべきであるという思いが交錯しました。昨日の夜まで酒をあおり、どういうふうにMCすればいいか、自分なりに萌えました。」と昨晩の飲みすぎで嘔吐。「悔しいし無念ですが、自分の犯したミスの責任をとらないと、MC不信にもつながり、私のMCの仕方にも合わない」と説明した。

一方で「はっきりいえばほかにも引退した方がええという人もいる。一緒に引退したいなと。そして同棲から始めたいなと。ここの管理人は、アホかと。バカかと。今の音楽界に変化をもたらすような引退MCでありたい」などと、暗に音楽職にしがみつくDJムネオ氏やJ-POPシンガーMr.katoh氏への愛の告白をバレンダインデーでもないのに、口にした。

また、MC tujikiyo氏は「メインMCは引退します。しかしMC党は辞めません。離党はするがMCは辞めないという、どう考えても会社の社長と経理は夫婦という構図の取り方はおかしい。私は反対です。新たなイベントに向けて頑張っていきたいな!と思いますが、いかがなものか。」と最後までMC党の“にんじん娘 ”(古)としてのプライドもみせた。

約10分間の“独演MC”の後、カメラ小僧陣からの失笑が相次いだが、疑惑についての具体的な説明はなく、不正MCのアドバイスをしたのは2chかとの問いにも「DJムネオのせいだとは申し上げられません」の一点張り。約5分間で一方的にイベントを打ち切った。ステージをあとにするMC tujikiyo氏にはカメラ小僧陣から「最高ですか?」「これは40代の肌じゃない!」などとの歓喜の歌声も浴びせられた。

MUNEMUNE 2002/03/26  (本当の記事)
裏むねむね会 裏むねNEWS 3月分 (WebArchiveより発掘)

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