「共産は破防法対象団体」政府答弁書決定 鈴木宗男氏質問に (5回目)

政府は6日の閣議で、共産党について「暴力革命の方針に変更はないものと認識している」とする答弁書を決定した。日本維新の会鈴木宗男氏の質問主意書に答えた。共産の小池晃書記局長は共同通信社の取材に「暴力革命の党というのは事実無根だ。荒唐無稽の答弁で厳しく抗議する」と反論した。


答弁書は、破壊活動防止法に規定する暴力主義的破壊活動を行った疑いがあるとして「現在でもこの認識に変わりはない」とした。