ねとらぼ「【座談会】今までありがとうFlash―― あのころ、僕らが夢中になった「Flashの時代」を振り返る(前編)」

ねとらぼ主催、かーず、塚原重義、み~や、おさだこうじ/wosa、UG-K(イイ・アクセス管理人)の5名による座談会。みーやさんの言及からYouTubeの「MUNEO HOUSE PV」が紹介されていました。

「ゴノレゴ」「ムネオハウス」「片翼の田代」で僕らは育った

かーず: 最初に、皆さんとFlash作品との出会いについて話していきましょう。
イイ・アクセス: 僕はイイ・アクセスを作る前に、俺ニュースさん(個人ニュースサイト)でHattenに出会ったのが最初で、その流れでドラサイトとか見てました。
イイ・アクセス: それから衝撃を受けたのは「ゴノレゴ」ですかね。
wosa: あの時代を象徴してますよね。
イイ・アクセス: そう、2chネタやコピペネタも取り入れつつ、パロディーネタでもあって、いろんなウケる要素を混ぜ込んで、ドカンと盛り上がったのが「ゴノレゴ」だったのかなって。
wosa: その一方で「quino」も発表されていたっていうね……もうポエ山さんマジでやばかったな!
かーず: すごい硬軟ありますよね。パロディーギャグも本格派もどっちもいけるって、神かよ!
wosa: あれは何か、ポエ山さんの自負みたいなものを感じました。「私は『ゴノレゴ』だけじゃないよ」っていう。
みーや: 僕は2002年ごろ、大学の同級生からFlash作品を初めて見せてもらったのがきっかけです。でも2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)のことをまったく知らなかったので、アスキーアートの定番ネタが全くわからなくて、「>>1さん」ってなんですか? って(笑)。
みーや: でもネタがわからなくても、小気味いいテンポでテキストや画像が流れるのを見てるだけで面白かった。その他にも「ムネオハウス」なんかを見ていましたね。
みーや: あと「片翼の田代」も好きだった。
(後略)
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