2002年当時にはAllAboutでムネオハウスで記事を上げていた四方宏明氏のブログ記事。政治家の声ネタサンプリング作品の紹介で引き合いに出されていました。
(前略)
ソ連崩壊後ですが、大変興味深い作品『Виагра для Путина - проект Полит. Техно(プーチンのためのバイアグラ - プロジェクト政治テクノ)』(2003 年)があります。プーチン、エリツィン、ゴルバチョフなどの歴代大統領、ソ連に亡命した元日本共産党員の袴田陸奥男を父に持つ有能女性政治家として知られるイリーナ・ハカマダなどのボイスをサンプリングし、政治テクノをコンセプトとしています。日本でのムネオハウスが2002年の現象であっただけに、そのシンクロ具合に驚きます。ヴィシュニャがムネオハウスを知っていたのか、偶然なのかは謎です。